大学や専門学校に行くためには学費が必要

高校から大学に進学する方や大学2年生から大学3年生に進級される方も多くいますが、学校に通学するためには学費を学校側に支払うのが一般的になります。

私立高校でなければ年間で高額な費用を支払うことは少ないですが、それでも大学は高校よりもお金が必要になるケースが多いです。例えば私立大学であれば年間で100万円を超えるところも珍しくありません。

また、私立の医学部であればその2倍程度のお金が必要になるケースもあり、学生の中には大きな負担に感じている人もいるでしょう。

国立の大学でも高校より費用が必要です。学校や学部によっても費用は異なりますが、例えば年間で約60万円必要な国立の大学も珍しくありません。更に大学生の中には大学院に進学する人もいます。大学院に進学となると2年間、または3年間さらに学生をすることになりますから、大学を卒業して就職する人よりも多くの学費を支払うことになります。

基本的に学費に関しては両親が工面してくれる学生も多いです。親御さんの中には子供のために資金を提供してくれる方も多く、仕送りまでしてもらっている学生も珍しくありません。一方で家庭環境などによっては親御さんからの支援を受けられないという方もいます。

もし協力を仰げない場合はどのように学費を工面すればいいのでしょうか。学費を工面する方法は奨学金や学生ローンが挙げられます。今回は学費を工面するそれぞれの方法について紹介します。

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